長編一次創作最後までシナリオ決めてますかアンケ結果


ツイッターのアンケートに投票してくださった方ありがとうございました。

身近な人にきいてみたいなくらいの気軽さだったのでこんなに伸びると思ってなくてびっくりしてます。なにより長編描いてる(書いてる)&持ってる方こんなにいたんだ…!?

割合は票の数に関わらずに最初からほぼ動かなくて、RTくださった方のホームにお邪魔してコメント見ていると「最後と要所要所は決まってて、繋ぎは柔軟に考える」という方が多い印象です。あと意外に4の成り行きパッション勢が多くて楽しいですね…(*´ω`*)

ちなみに私はというとここ2ヶ月ほど構成とシナリオを練り直しています…というのも設定だけなら『月下幻想曲』は今年で20周年なんですが、「長編すぎて若い頃と今の感性や価値観が変わって、すでに描いてしまった冒頭との整合性を保ちつつ、設定やシナリオを見直している」という状態で…。
テーマや流れは大きくは変わってないのですが、ちゃんと考えていたと思っていた部分も今見ると「浅すぎるでしょ」って思うことが多くてどれだけザルだったんだ。

描き始めた当時もちゃんと決めていたのかというとそうでもなく、気持ちが先立ってふんわりした流れだけで見切り発車したので計画性なんて微塵もないし、そもそも私に計画性があったらこんな大長編描き始めてないですね。ただその年代の感性でしか生み出せないものや勢いってあって、あの勢いがなかったら今に続いていないので後悔してないのですが、とにかく今過去の自分をフォローするのに苦戦してます。(それで心の叫びでこんなアンケートを取ってしまった次第)

あと10代の私の恐ろしいところはキャラを殺すんですよ…。30代にもなると「いや、死ななくてもいいんじゃない?」って思っちゃう。殺すより生かす方が何倍も難しくて。死によって美化されたり印象付けられたりとそういうのに憧れる年代も通り過ぎてきましたが、キャラを殺すならそれに見合う価値を作品に投じることで命を生かしたいし、なんかある意味キャラが死ぬインパクトは「切り札」的なイメージがあるからむやみにカード切るのもずるい気もするなぁなんて。

キャラを殺さないで命を生かす作品が描けたらカッコイイじゃない、っていうのが今の価値観です。いや、月下は優しくない世界なので死ぬときは死ぬけれど。それでも。

グラフだけでなく他の方のコメントも見たい方いらっしゃるかなと私がRT先のホームにお邪魔した時のスクショ置いておきますね。公開アカウントの方のコメントしか撮っていませんが、勝手にまとめてしまったので問題があったら削除します。その際お手数ですがツイッターかここのメルフォからご連絡ください。

枚数が多すぎたのでDropboxに置いてます。100枚くらいあります。Dropbox使ってない方でスマホやiPhoneからだと「アプリ取得して」とか出ると思いますが気にせずその下のブラウザ(web版の利用を継続)から入ってください。あとは適当に1枚開くと下の方にページ送りが出るので前後に進めてください。

コメントスクショ一覧はこちらから(リンク先Dropbox/100枚程度)

お付き合いありがとうございました。長編仲間いっぱいいるぞーがんばりまっしょいヽ(*´ω`*)ノ