載せてなかった色々とヒュー垢と7月からのこと

7月も目前なので最近のことのまとめですー。
構成に煮詰まってたので息抜きにマンガ描きました。(とりあえず前半だけ)
2年前のツイッターからのお題「寝顔を覗き込む」ということで、もう票入れてくれた人も覚えてないと思うけれどありがとうございました。後半あと2、3枚なんで描いたら追加します。

新しいMac届きました。パッケージ激しい…笑
環境移行できたので今までと同じに使えます。さすがにサクサク動いてくれるよーふわーお!

感激したのがOS上がったので絶対死んだと思ってたPhotoshopCS5がパッチ充てたら奇跡的に起動できたことで…ウォォ…!
ちょっと挙動はおかしくて(Sierraの時もすでにおかしかった)終了時に謎のエラー出たりするのですがメインで使うわけじゃないから騙し騙し使います。ないと困るんだよフォトショ。大事にするから末長くよろしくね相棒。

下のはキーボードです。うっすい…板?これ板触ってる?って感じ。今までと同じカスタムでUSテンキー付きです。日本語表示ない方がすっきりしてて好き。

ツイッターに貼ってこっちに載せてなかったらくがきいくつか。


本日でヒュー垢終了しますー。
登録が2010年の12月になってたので7年半もやってたんですね…!長い間お付き合いありがとうございました。
最後の数年は占いbotがメインだったけれど、ちょっとしたことを言いたい時の壁打ちに重宝してて…でも中途半端なアカウントで活用しきれてなくて終わりにすることにしました。
最後にフォロワーさん方から温かいコメントをいただけてヒューは幸せだったと思います…!(死んでない)
あんまりヒューしゃべれてなかったけど惜しんでくださる方がいることにじんわりです…(ノ;ω;*)
そして勝手に引用してしまいますが未蛹ようかさんはなむけに可愛いイラストありがとうございました…!!

あとあと、便乗みたいで申し訳ないけれどヒューつながりで…!誕生日にとくっすんさんからいただいた可愛いパティシエさん。(だいぶ遅くなってしまって)

スカイブルーの時からのご縁のあるインドネシアの学生さんでこの春から1年日本に留学されてるそうです。多分だけれど日本のアニメ漫画ゲームが好きで来てくれたんじゃないかなって。胸熱。環境が違って大変だと思うけれど日本楽しんでくださいね。


ヒュー愛されてるなぁー。ありがとうございますー。本編は全然こんなキャラじゃないんですがシリアス要素がない番外編とかキャラマンガは多分ずっとこういうキャラで行くと思います。

もう7月だけれど7月の予定…
構成が最優先なんですが煮詰まりすぎても何も浮かばないので、らくがきとかデザインとか挟みながらマイペースにやっていこうかって所に落ち着いて…
それでヒュー垢の代わりじゃないですけど前に触れたpixivFANBOX始めようと思いますー。

FANBOXってお金をいただく手前、構成の目処がたって予定ちゃんと組んで作業開始して定期的に挙げられるようになってから…なんて思ってたけれど
サイトやツイッターに載せられるものがないだけで何かしらやってるし、構成が完成するまで浮上しなかったらいつになるか分からないし、もうそんなきっちり難しく考えないで表に出ない進捗とかつぶやきを載せてもいいんじゃないって最近思うようになりまして…。

で、それならもう始めちゃってもいいかなぁと…。
例えばデザインで迷ってる段階のラフとか構成で迷ってるこぼれ話とか(迷ってばかり)
マンガを描く時に考えてることとか心持ち?とか…なんというかその時に思いついた何かをブログ(ここ)よりリアルタイムにツイッターよりちょっと長文が書ける気楽な鍵垢版みたいな感じです。

あとはやってみないと合うかどうか分からないですよね(ノ´ω`)お試しお試し。記事のアーカイブが見辛いUIなのはちょっと気になるんですが。
今まで通りホームグラウンドはここなんですがどっちもよろしくお願いしますー。FANBOXは開始したらお知らせします。
7月がんばるぞー。

8年間ありがとう/最近のこと


Macさんがいよいよダメっぽいので新しい子を注文しました。
前回と同じ症状で突然画面にドット模様が出てフリーズ、電源ボタンで強制終了するしかなくて再起動すると起動途中でまたフリーズ。
セーフモードで何とか起動できたので最後のバックアップを取って初期化しました。
アップルさんに問い合わせたら回収に出せばリサイクルしてくれるそうです。

今の子は月下1巻の後2010年の2月にお迎えしてそれから8年と4ヶ月、
持ち主がどんな無茶振っても連続稼働させても修羅場に付き合ってくれた相棒で戦友です。
もう先はそんなに長くないなと思ってはいたのですが、いざお別れなんだと思ったら寂しくて泣きました。
お前パソコン相手にそんな感傷的になっても…って自分でも思うんですが
物だって大事にすれば応えてくれる気がするんですよね。思い出がありすぎてつらい…。

半年前の17環の時もだいぶ動作重くてアシしてくれた妹氏にも
「もうこの子おばあちゃんだからねー」って言ってたんですけど(女の子です)
最近はスキャナー読み込まなくなってしまったり、テキストの漢字変換するのに数秒かかったり、
重くて再起動かけると元の状態に戻すのに15分くらいかかったりざらだったんですよね。

それでも今は作画作業していないし、サブのAirさんがいるからちょっとした絵はそちらで描けるし不便してなくて。
おばあちゃんだから腰を上げるのも漢字思い出すのに時間がかかるよね、いいよいいよ無理しないで、って
ネットや動画音楽再生用ディスプレイにして余生を過ごしてもらっていたところでした。

思えば徐々に調子悪さというか寿命を訴えてくれたんですよね。
今回2度目だったので多少心の準備もできていたけれど、それでもいきなり吹っ飛ばないでセーフモードでバックアップを取らせてくれるのは
この子の優しさなんじゃないかと思ったらもう休ませてあげようって気になりました。涙腺の弱い私は前が見えない(ノ´;ω;`)ブワ
長い間ありがとうお疲れ様。貴女には感謝しかありません。

あと、ツイッターの方で寄り添ってくださった方もありがとうございます。
描かずにいられなくてつぶやいただけで他人のMacが壊れた話なんて普通どうでもいいことじゃないの…
そんなに反応いただけると思ってなかったので届いたハートとRTにまた(ノ´;ω;`)ブワブワしてました。
お疲れ様って声かけてくださったのかなぁと勝手に想像して優しさに癒されました。ありがとうございます。

注文した新しい子は同じく27インチのiMacさんです。
創作復帰して作画作業するならメインのデスクトップないと厳しいからね…
一番ライトなやつでスペック十分なんですがお値段がライトじゃないから別の意味でつらい…けど仕方ない…(これに+消費税1万6000円乗りますよ)

先代のMacG4cubeも2001-2010年の9年使ってたので新しい相棒も10年くらい使うつもりでいます。

ついでになりますが最近のこと。
先週6/6が誕生日だったのでまた1年が始まりました。
去年のテーマは「自由」だったんですが、それは叶ったので今年は「自分らしく」で…
深く考えたわけじゃなくてなんか突然降ってきたのでお告げ(?)…なのかも…。
良くも悪くも他人の感情をもらいすぎてしまったり周りに影響されやすかったり
情報に疲弊してしまうことが多いのでうまくコントロールして付き合っていきたいです。

もうね、無理に合わせて飾らないでいいじゃない。
誕生日を覚えててくれる方がいたりこんな場所まで文章を読みにきてくださる方がいるんだから充分だわ。
遠くを望みはするけれど、今差し伸べてくれる手を一番大事に思いたい。

涼ちんにいただいたお花と先週はまだ起動してたMacさん。
元気で長生きして月下完結させたいですね。

あとついでのついでですが月下進捗も…。
ひたすら構成を煮込んでいてもうちょっとで半分です。ようやくゼファ出てきました(ノ´ω`*)おっおー。それでも半分かぁ。
第一部(?)アザースフィア編終わったらアルカディア編に行きます。
誰も気にしてないと思いますが月下のタイトルロゴの下に「The Azuresphere Overtuer」って入ってて第二部になったらそこが変わります。
なんとロゴとみせかけた章タイトルだったんですね。多分初めて言及したのでは。早く変わるところまで行きたいな。

6月になりました/構成推敲中


何も絵がないのもと思って賑やかし程度のらくがきを添えて。(メインMacが画像読み込まなくなってしまったので写真そのままで…)

6月になってしまいました…!
お久しぶりです生きてました(´v`;)
このままだとまだしばらく浮上できなさそうなので一度近況報告に…。
ティアの時に完全に創作から離れてしまったって書いたんですがあの後戻ってきました。

何から手をつけようか宙ぶらりんだったんですが、今後の計画を立てるなら後にも先にも
本編決まらないと何も始まらないし、計画もペース配分もできないんじゃないかと思って
ここ3週間ずっと本編の構成をこねこね転がしている所です。
実際はこねこねどころか重低音でうなりながらスプレッドシートに向かう日々でよく爆発しているけれど…

もうこの長編何環分になるの…!これってプロの漫画家さんがアシさん雇って月間連載して
何年もかけて完結させるようなボリュームじゃないの…!!って現実に帰ると絶望しそうになるので
とりあえず心を無にして先に進もう、とりあえず完結まで全部書き出してできるかどうかの話はそれからだ、と言い聞かせてます。
頑張ろう…頑張ろう…。
5月いっぱいを目標にしてたんですが全然無理でした。でも多分3分の1くらいは到達したかなぁ。

あとTwitterのヒューアカウント、6月のどこか復帰のタイミングで削除しようと思います。
SNSとかオンラインでの創作(webマンガなど)とどう向き合ったらいいのかずっとずっと考えてたのですが
基本的にひきこもって自分の好きなものをコツコツ作るのが向いてるので
外向けに何かしようと思うとものすごくエネルギーを消耗してしまうみたいです。
構成をやってても本編に相当な年数がかかると思うと、なるべく使えるエネルギーを制作に回したいので
もう制作以外のこと全部誰か他の方にお願いしたい…。

あと、苦手なことでも月下のためになりそうなことに努力は惜しまないタイプなんですが
(長所と短所があったら、長所を伸ばすより短所を埋めたくなっちゃう)
それゆえにあれもこれもと器用貧乏になりがちだし全部やる必要ないんだよと割り切ることにしました。
今の時代SNSに参加しないと見てもらえないんじゃないかみたいな「〜しないといけない」ってマイナスの動機で行動しないこと。
そういうの楽しく気楽にできる方はいいけど短い文章書くのにも考えてしまう性分だから
時代に合わせるのも大事だけどエネルギーの配分間違えちゃダメですね。

ブログも制作過程とか過去の制作裏話とか、そういうの自分が読む側だと楽しいから書こうかなと思ってたんですが絞ってこうと思います。
イベントどうするかとか同人誌メインで発表するのかwebマンガなのかとか
まだ考えることはたくさんあるんですがそれは描いてから考えればいいかな。
構成の推敲は難航しているんですが、やっぱり形にしたいなぁという気持ちがフツフツ出てくるから楽しいです。
何とか、どんなに遅くても今月中にはまとめられるといいのだけど(´v`;)

作品はアウトプットしてなかったけれど、この半年で得たものとかもう一度自分と向き合い直してみたりとか無駄にはなってないみたいです。
月下描かなくても生きてけるんだって分かって、なんというか本当の意味で自由になれたというか。

17環描き終えてイベントお休みします、って言ってクリスマス楽しんでた頃の自由は
今は保留して休暇をエンジョイしよう!だったんですが、保留じゃなくて放棄の意味で
私の人生において「月下を描かなくてもいい」「創作に戻らなくてもいいんだよ」という選択肢ができて
その状態で「月下描く?やめる?」って岐路に立てたことは大きかったです。

結局描く方を掴んでしまったけど…

しょうがないな…
新卒の時とは違うんだぞ30代アラフォーの岐路だぞお前本当に月下に人生賭ける気だな…?

やめる道もあるのに。
でも今度の旅はアイテム袋に自由を持ってるので大丈夫。青い鳥を他所に探すようなことももうしない。

マイペースですが今後ともよろしくお願いいたします。
構成がまとまったら戻ってきます。

pixivFANBOXの話

最近トレンド入りしてたpixivFANBOXが気になってます。
Twitter見てるクリエイターさんは目にしたことあると思いますが月額制で好きなクリエイターさんを支援できるファンクラブみたいなシステムですね。

最初見た時ファンティアみたいなものかな?と思ったくらいなので、作家さんに投げ銭できるようなサービスは前からあったのですが、ユーザーの母数が多いpixivさんが始めたということでブームになってるのかもです。
私もちょっと興味が出たのでTwitterの検索ワードで「pixivFANBOX」TLを1本作って流れてくるリンクを片っ端から覗いているのですが、ほんとスタイルは人それぞれですね。
完全に投げ銭ですっていう方も、100円だったらラフ公開、500円以上だったら高解像度絵、1000円以上だったらリクエスト受け付けます…みたいなプランの金額によってリターンをつけている方もいらっしゃって。

プラン名にセンスのある方はうらやましいな〜こういう所にユーモア突っ込める人素敵だなぁ。
プランも1つだけだったり細かく分けていたり、金額もまちまち…差し入れってことで食べ物の名前をつけてる方が多いかな。
「おやつをあげる」とか「とりあえずビール」とか。笑

最低は100円らしいのですが上限設定はいくらなのかな?1万円プランはたまに見かけるけれど1万以上は今の所見かけてないな。
ジャンルも絵描きさんが多いけれど音楽や動画やコスや幅広くて、プロの方もいれば初心者さんぽい方もいらっしゃるしとわりと誰でも気軽に設置してるみたいです。知り合いの作家さんも4、5人始められてました。

私はこのシステム好意的に見てて、応援したい作家さんがされてたら投げ銭したいなと思っているんですが
一次創作同人の友人たちに話を振ってみたら意外に慎重派の方が多かったので(みなさん継続的に活動されてる方ばかりですが)いろんな見方があるなぁと参考になりました。

ざっくりした印象だと「作品にお金を払いたい方」「作家を支援したい方」で反応が別れる気が。どうだろう。
以下、慎重派のご意見参考のまとめ。

【自分が支援される側】

  • ノルマがプレッシャーになりそう
  • 受取った金額に対するものが返せるか分からない
  • FANBOXの中で作品を連載するなら分かるけれど拠点が別にあるので使い道が思いつかない(サイトとかツイッターとかマンガ用SNSで作品を発表しているので)←作品に払いたい派
  • 支援はうれしいが解除された時に気にしてしまう(期待に添えられなかったのかとか)

【支援する側】

  • 月額制というのがネック、単発でBOOTHのBOOSTみたいなのだといいのに←作品に払いたい派(※単発投げ銭システムは法律的に禁止されてるそうです)
  • 作家本人にお小遣いあげたい(生活を支えたい)わけじゃない←作品に払いたい派
  • 支援してできた作品が自分の好みじゃなかったら微妙かも←作品に払いたい派
  • 匿名じゃないのがちょっと…(SNSで交流している人が多いので誰が誰に支援してる・してないが分かってしまったら困る、一度始めたらやめづらい)

多少違うかもしれないけどだいたいこんな感じだったかなぁ。

自分は作品にというより作家買いするタイプなので、金の卵もうれしいけど金の卵を産んでくれる鶏さんを育てたい側の人。良い環境でじゃんじゃん生産していただけたらうれしいので新作をお願いします…。月額制は毎月ちょっとしたもの差し入れする感覚に近いです。
作家さんを気に入ったら好みに合わないってことはまずなくて、新しい作風の作品はそれはそれで見てみたいし雑食なので何でも口に入れますよ。
匿名じゃないのが困るって話も、聞いてみてそういうこともあるのかと思ったくらいで全然気にしてなかったけれどSNSのコミュニティならではかもしれないです。

一度支援始めたら止めづらいという話は、確かに「月額」って言葉は継続前提なパワーワード感あるので分かる気がします。
例えば、いつもは100円支援だったけれど今月は尊みを感じたので500円投げ銭したい。
でも来月また100円に戻すつもりだし一度上げたら下げづらいから止めとこうかなぁ…みたいな。
これ、匿名だったらそんなことないのかな?どうなんだろう。

個人的には自分のお財布が厳しい時は止めたり大きな作品を完成させた時とかいいなと思った時に多めに投げ銭したり、ある意味1ヶ月ごとの単発が基本みたいな柔軟な使い方でいい気がするんだけど、匿名じゃないシステム上そこに引っかかる方は多いかもしれないなと思ったので、もし自分がFANBOXを始めることになったら補足書こうと思います。

「月額って書いてあるけれど単発投げ銭の感覚でされてください、1ヶ月だけで全然ありがたいです私も無理しないのでご無理なさらず。」というような内容を。
元々ないことが当たり前なので解除されてもマイナスな感情にはならないし、もしよかったら無理のない範囲でまたよろしくお願いしますでいいと思うんですよ。お互いの負担になったら元も子もない。

あとはリターンについて。これも悩ましいですね…!
例えば「500円以上だと〇〇が見られます、1000円以上だったら…」と金額でリターンの内容を分けると〇〇を見るための代金=500円って感覚にならないか、というのを懸念してます。
リターンはあくまでも支援してくれたお礼で目的じゃない…私が本当に作りたいものは長編本編とかアニメとかの作品なのであまり本領の負担になるリターンは用意できないなと思うと、この活動スタンスに賛同いただける鶏育てたい方向けになるだろうなぁと思ってます。
長距離マラソンに沿道から給水ボトルを投げ入れてくださる感じですね。

でもやっぱりせっかく私の夢にお金を払って付き合ってくださる方がいたら何か付加価値があって欲しいじゃないですか…単なる願望だけれどそうあって欲しい。
で、考えた末のベターな案なんですけど一番安いプランだけこういうリターンですよと書いておいて基本共通&あまり負担にならないものに設定&それより高額なプランの内容はお楽しみですということで内容を明確にしない。というのはどうだろう…。

それならリターンの内容で金額を選ばないし私もノルマのプレッシャーがない。
たまに高額支援者向け限定でサプライズがあったら喜んでもらえると思うので、そういう方向性で行こうかなと思います。
私の金銭感覚だとびっくりな大富豪プランも枠だけ用意しておくので、もし通りすがりの大富豪の方がいらしたら何か考えますね。

さてー。

ここまでどどっと書いたんですがまだすぐは始めないです。

お金をいただくならやっぱりちゃんと計画立ててコンスタントに制作していきたいんだけど、今始めちゃうとせっかく今年は自由に過ごすぞと思っているのにすぐ戦場に戻ることになるような気がするので…どうしようかなぁ。少しずつ準備はしとこうと思うのだけれど。
何かご意見ありましたら教えてください。参考にさせていただきます。

コミティアを外側から見た話


ろっこさんのティア新刊にゲストさせていただきました。

久しぶりにと思ったら2ヶ月近くブログ放置してました…(´ω`;)
もう何から書いていいか分からないので直近のことから書きますー。

先日ティア一般で行ってきました。
友人のスペースでお手伝いしてアフター混ぜていただいて、何もやってないのにサークル参加した気になって帰ってきました。

行く前は、創作から離れた生活に慣れてしまった今ティアに行ったらどう感じるのかなぁと思ってたんです。全然想像つかなくて。
いつもだと自分も頑張ろうと創作意欲もらったり、時に危機感が湧いたり、イベント出たいなと思ったりと会場の熱量でけっこうな化学反応が起こるものなので、やっぱりティアに行ったら創作に戻りたくなるのかなぁと漠然と思ってたんですが単純に楽しかったです。
楽しかったな〜ティアすごいな〜

…以上でした。

えっ…

ええ〜〜〜〜〜まじですか〜〜〜〜
まじだよ〜〜それだけだよ〜〜

あの場に戻りたいというより楽しかったで終わってしまいましたよー。どういうことなんだ。

創作意欲がなくなったのかと言われるとそんなことないはずなんですけれど。
あそこは長年のマイホームだったけれど、化学反応が起こらないなんて。
もしかして完全にティアの世界と自分を分離して捉えてる…?

別にティアに限らずなんですが、素敵な作品とか頑張ってる人をみるとわりと何でもかんでも「いいなー私もやりたい作りたい」ってすぐうらやましがって制作者になりたがる性質なので人生でそんな感覚になったこと今までないんです。
幼少期から創作気質なアイデンティティなのでそれが簡単に変わるってことはない。
自分でも驚きました。

で、何でかなぁと最近のことを思い出してました。
4月に創作作家さんたちが修羅場っている様子を、いつもだったら自分もそっち側にいるのになと思いながら(ゲスト原稿作業はしていたけれど切羽詰まってなかったので)のんびり応援してたんです。

応援するだけなんてお手軽じゃないですか。
「新刊読みたいです楽しみにしてます」ってささやかな言葉でも作家さんは喜んでくれるしやる気アップするし(とても分かる)頑張って間に合わせてくださるんですよ。

そうすると自分は当日行くだけで新刊が買えてしまうんですね。
それもたった数百円でほとんど印刷代だけで提供してくれてるお値段。

1、2ヶ月毎日机にかじりついてカレンダーを見て絶望することもなくて安心して毎日寝たい時にお布団で眠ったりゲームしたりしててもいいんです。
なんとなんと、待っているだけでマンガの続きや新作が読めてしまうのです…!

待っているだけで作品が完成してしまうのです?!!
すごい!!!魔法かなーーーーー?!!(違います)

だって私何の苦労もしてないのに…新刊って激戦の果てに手に入れる戦果だと思ってたのに
数百円なんて等価交換にすらなっていないじゃない…!
私めに新刊を提供してくださり本当にありがとうございます…!!!!!!(拝)

という気持ちでした。

そんなありがたい気持ちで戦利品をゲットしてきたからでしょうか。満ち足りてしまいました。
というかあの会場にいて感動を味わっていました。
自分がサークル側で新刊を無事に出せた時の感動とは全く違うタイプの感動です。

いや、自分が新刊出せた時はほっとした気持ちが強いので感動とは違うかな。
初めて同人誌作った時の「本になったー!」みたいなフレッシュな感動は同人20年選手にはもうない。

あの会場で込み上げてきたものの正体は、例えるなら一人暮らしを始めて実家に帰った時に自分で用意しないでもご飯やお風呂がある素晴らしさのようなありがたみの感動に近い気がします。(この例えで伝わるか分からない)

長年描き手側なのでというか描き手側にしかいたことがないので、初めて読者さん側の気持ちを知りました。
むしろ現場を知っている歴戦の猛者なので、100%ピュアな読み手さんより感動にリアリティがこもっている自信あります。

あれは多分、ティアの世界を外側から見るとこんな感じなんだという感動だったのかなと。

そう…
地球は青かったみたいな。

ほらごらん、あれが地上の星だよ…
あの光の一粒一粒が結晶となってこの手の中に落ちてきたんだ…。

こんなに大勢のクリエイターさんたちがいて単純にそのエネルギーがすごいと思いました。
思わずポエムが湧いて出てくるくらい化学反応とは違うけれど心が動いてました。

唯一とてもとても残念なのは、
自分の創作だけは応援しながら待っていてもマンガになってくれないことなのですけれど。

うんでもね、それを抜きにして純粋に形にするエネルギーってすごい。みんな、すごい!
今更ですけれどほんと新刊出すってすごいことだよ、と外側から見て思ったんですね。

そんなテンション高めなコミティアでした。
以上です。

オチはありません。

あと最近流行ってるpixivFANBOXが気になっているので次回のブログに書きます。
途中まで書いていたけれど長すぎたので。