寝顔マンガのつづき




途中からですみません。6月に描いてたこれの続き(後半)を描いたので。ギャラリーには繋げて置いときますー。PCで表示すると若干粗い…?確かに大きめにはしてないけど…って思い出したら新しいMac4Kディスプレイだわ…そのうち同人誌版のどっかに差し込むのですみません。一応読めると思うので。

本編だとこの4人が仲よさそうな雰囲気で揃うこと最後までないので番外編くらい楽しい感じで…というif設定です。

以前FANBOXには書いたんですが、月下のメインキャラは4人って紹介してるけど実は後半クラウやヒューより出ずっぱりなお兄さんが2人いて本編に出てきたら番外編にも混ぜたいなーと思っているんですよ。男子ばっかりになるけど。(…ってよくよく考えたら『あの子とボク』の回想シーンでコマの端っこに出てきてた気がする)

作業の方はネーム直ししつつらくがきに現を抜かしつつ飽きないように気ままに進めてます。そっかもう月末ですね早いなぁ…。ページ数的に年内18環は厳しいかもしれない…。FANBOXも月末用の記事近々書かないと。黙々と砂漠を開墾する中で心を潤してくれるオアシスなので支援者さんありがとうございます…主にメンタルの支えになってます。

ネームになるとシナリオの流れと違う動きをするキャラの話

わわ、情報の更新順がFANBOX>Twitter>ブログ(サイト)になっていて最近遅れ気味になっちゃってますがホームはここなので最近の進捗メモ(*`・ω・´*)

先日2週間くらい格闘していたネームの初稿おわりましたヽ(*´∀`*)ノ
初稿って書いたのはこのままネームとしては使えないからなので本番ネーム(?)の前の「たたき台」のようなものかな。今回は「ネームになるとシナリオで決めてた流れと違う動きをするキャラ」の話をつらつら書きますー。

ネームの前にシナリオ…プロット?かな?名称の違いがよく分かってないけれど文章じゃなくてフローと必要な要素を書き出したもの…ようは話の設計図のことなのですが、それをネームにおこして「設計図」から「物語」に進化する時、予定にない流れになることがあるんですよーという。台本があってキャラに渡すんだけど実際に演じてもらうと台本通りに行かないアドリブが入るみたいな。

自分の場合ですが、設計図の通りに行かない時って大体穴があって、キャラが自然に動くことで「ここ穴あるよ」って教えてくれるイメージに近いかもしれません。

その穴というか不自然さの正体は「キャラの動機とかそうなった結果に説得力が足りない時」がほとんど。勢いや雰囲気でそれっぽい流れにはできるけれどバックグラウンドがちゃんとしてないと結果だけ合わせたご都合主義感が出ちゃって説得力が足りないんですよね…。存在感の説得力、動機や理由の説得力、そうなった結果の説得力…説得力ってなんだろ…それがそうであることに疑問を持たない読者を納得させる力…かな。

もちろん白か黒かで量れる世界じゃないけれど、ある程度地に足ついた理由が欲しいのは自分が納得してないと感情移入できないから…それでどんどん理由を付け足すうちにページ数増えちゃうのね(;´v`)

18環は過去回で入れておくべきだった場面や説明不足の部分の補填してて冗長気味かもですが(過去の私に物申しに行きたい)なるべく短くまとめたいな…!ちなみに今2稿目でこれができると大体のページ数が決まります。がんばるぞーヽ(*´▽`)ノ

Twitterのらくがきぺたり。