2泊3日で和歌山県白浜(紀伊半島南部)に行ってきました。アドベンチャーワールドと周辺の海岸をまわるまったり旅行です。
写真が多くてどれを載せようか迷ってしまうんですがやっぱり海がきれいだったので海多め。
続き長いので折りたたみます。
ホテルの目の前がもう砂浜で部屋からもオーシャンビューが楽しめました。白い砂は砂ではなくて珊瑚だそうです。
波の音。雲ひとつない快晴。
アドベンチャーワールド。動物園と水族館と小さい子供向けの遊園地が合体したようなレジャー施設です。
どことなくあちこち夢の国を意識してそうな雰囲気。
白浜駅に降りた途端パンダ一色のパンダ推しだったのですが園内では3頭見かけました。
和歌山の白浜に来ました(*´▽`) 駅に着いたらめちゃくちゃパンダ推しててすごい(4枚目のインパクト) pic.twitter.com/Xmh77S1eWc
— 北神ゆうや@つきぶえ (@tsukibue) 2018年3月10日
イルカとクジラのショー。
サファリエリアがあったり犬とかうさぎとかモルモットとか触れるコーナーがあったり…!もふもふ(((´ω`*)))
子供さんやファミリーにいいだろうなーと思いながら大人も1日遊べました。
あとはやっぱりおいしいもの食べて温泉入ってまったりごろごろ満喫は最高ですね。
最終日は半日だったのですが観光タクシーをお願いしたら運転手さんがベテランで愛想のいいおじちゃんで
時間もぴったり余すところなく解説しながら案内してくれてすごくすごくよかったです!!!(力いっぱい)
三段壁(さんだんべき)。断崖絶壁なのですがエレベーターで地下に降りて洞窟を見て回れます。
入江に波がゴウゴウと打ち付ける音と振動がダイレクトに体に響いて
自然の力の恐ろしさとエネルギーに圧倒されるばかり(((´ω`)))人は無力だ…
グラスボートにも乗りました。まさかの他のお客さんがいなくて貸切という…採算取れるのかな…。
船底がガラスになっていて海中の魚が見れるというのが売り。
あいにく寒波と天候の影響で魚少なめだったのですが景色も楽しめたし満足です。
日常からも創作からも離れて旅すると自分がどんなことに心が惹かれるのか何を大事にしたいのか
大げさかもしれませんがどんな風に生きたいのか本質の部分が何となく見える気がします。
創作について言えば、ルディたちはあの世界で旅してるはずなんですがまだ「旅の空気」が足りないなって思います。
それは前の記事に書いた「尺を詰めすぎるあまり端折ってしまう部分」にあるんですけどこの空気感は自分が体感して分かるものというか。
分かるっていうのは頭で理解するというより腑に落ちる感じ。
日常には「時間」っていう概念がどうしてもついてくるじゃないですか。
旅行でももちろんスケジュールはあるので「時間」は存在するんですが、日常ほどは縛りがない状態で
時間にとらわれないで地球そのものの景色を眺めたり、音を聞いたり、生き物に触れたりすると自分もこの世界の生き物のひとつなんだなって思います。
すごく不思議な感覚でもあるんですが、いかに人間の日常の世界は人間が作った概念の箱の中にあるんだなというか…。
月下の世界、特にカミユとか天使は人間とは感覚も感性も違って世界と自分の境界も違うし
もちろんルディもヒューも、クラウは人間ですが自然と近い世界で生きているので
もっと彼らの感性とか見ている世界とかの描写を入れることに力を入れたいなと今回の旅で思いました。
月下はあの世界あっての彼らだから。うん。
旅はいいですね。
いいなって思うとすぐアウトプットしたくなってどう月下に入れようって発想になってしまう性分ですけれど(笑)
またそのうち旅したいです。